水路で

           セ リ


 今日も軽く30℃を超えてかなりの暑さだが、体が慣れてきたのだろうか?それほどきつく感じない。
 少し上流の土手下の水路でセリが花を付けていた。
春の七草として知られ、特有の香りがあり「ミツバ」と共に山菜として逸品だが、花の咲く頃になるとアクも強く、かたくなって食べられない。
春、若苗の出る様子が競り合うように見える事から「セリ」の名が付いたと云われています。
 そのそばの葉蔭で「ハグロトンボ♂」が強い日射しを避けるようにとまっている、
金属光沢の胴体が美しい。



  
タグ :自然


2011年07月14日 Posted by 松ぽっくり at 17:04Comments(0)フィールド