このままの状態で

      オオカマキリ卵鞘


 ツルが絡まり合った枯草の中に『オオカマキリ』の卵鞘が同じような色をしてくっ付いていました(中に卵の入った発砲スチロールの様なものを「ランショウ」と呼ぶようです)
もし、この枯草がこのままの状態で残ったとすれば5月頃、この中から小さなカマキリがゾロゾロと200~300匹出てくるはずです。しかし、その可能性は極めて低い・・・。

 昨夜は願いがかなって雨が降ったようだが平野部では0,5ミリ未満と云う事で降水とは記録されなかったらしい。本当のお湿りでした。
それでも枯草の根元付近に緑色が多少増えたように見えるのは欲目でしょうか?face10



  
タグ :自然


2011年02月07日 Posted by 松ぽっくり at 17:06Comments(0)フィールド