老梅に
今日は観察会。一週間前の予報では「曇り時々雨」と云う事で、大分気を揉みましたが朝から快晴で一安心。
洞慶さんの老梅に『クモラン』が着生して小さな実を付けていました。
花は7月頃に咲くのですが、大きさは2㍉、色は淡緑色と地味さはこの上もありません。
葉も大雑把に云えば無くて、梅の枝に張り付いた根がその機能も兼ねているようです。
「蜘蛛蘭」の名前はその根の形から付いた事は想像に容易い。
カトレアの様な派手な花のあるラン科では、地味さの最右翼の部類に入ると思われます。
そんな訳でフィールドは休みました。
実を付けたクモラン


洞慶さんの老梅に『クモラン』が着生して小さな実を付けていました。

花は7月頃に咲くのですが、大きさは2㍉、色は淡緑色と地味さはこの上もありません。
葉も大雑把に云えば無くて、梅の枝に張り付いた根がその機能も兼ねているようです。

「蜘蛛蘭」の名前はその根の形から付いた事は想像に容易い。
カトレアの様な派手な花のあるラン科では、地味さの最右翼の部類に入ると思われます。
そんな訳でフィールドは休みました。
実を付けたクモラン
