やさしい色合いの
イボクサ

花粉を出している3本とその根元に生える毛が確認できます。
朝の田んぼ、やさしい色合いの『イボクサ』が稲の間からいくつも顔を出しています。でもツユクサ科のこの花は昼頃には萎んでしまいます。
花はガク片3、花弁3、雄しべ6、雌しべ1で構成されていますが、雄しべ6の内3本は長くて花粉を出しますが残り3本は短くて花粉を出さず「仮雄しべ」と呼ばれています。
仕組みも習性も「ツユクサ」とよく似ています。
土手の下、「ノビタキ」がメマツヨイグサのテッペンに止まってこちらを見ています。渡りの途中の栄養補給中なのでしょう、セーフティーラインを固め、少しでも近づくとサッと移動してしまいます。

花粉を出している3本とその根元に生える毛が確認できます。

朝の田んぼ、やさしい色合いの『イボクサ』が稲の間からいくつも顔を出しています。でもツユクサ科のこの花は昼頃には萎んでしまいます。
花はガク片3、花弁3、雄しべ6、雌しべ1で構成されていますが、雄しべ6の内3本は長くて花粉を出しますが残り3本は短くて花粉を出さず「仮雄しべ」と呼ばれています。
仕組みも習性も「ツユクサ」とよく似ています。
土手の下、「ノビタキ」がメマツヨイグサのテッペンに止まってこちらを見ています。渡りの途中の栄養補給中なのでしょう、セーフティーラインを固め、少しでも近づくとサッと移動してしまいます。