なつかしき名の
朝から冷たい雨、フィールドはお休みです。
そこで、22日に田んぼで出会った『ハハコグサ』を取り上げて見ました。
野の草たちとの出会いを一年以上楽しんできたのに、春の七草の一つでもあるこの草をもらしていました。
茎や葉に白い綿毛が有り、冠毛がほうけ立つ様子から「ホウコグサ」と呼ばれ、それが訛って「ハハコグサ」になったそうです。
春の七草の方では「オギョウ(人形の意味)」と呼ばれます。
昔は草餅に使われていましたが、色がよく出る等の理由で「ヨモギ」に取って代わられました。
「老いて尚なつかしき名の母子草」 虚子
地味ながら、野の草の愛おしさを感じさせてくれる草です。
ハハコグサ

そこで、22日に田んぼで出会った『ハハコグサ』を取り上げて見ました。
野の草たちとの出会いを一年以上楽しんできたのに、春の七草の一つでもあるこの草をもらしていました。
茎や葉に白い綿毛が有り、冠毛がほうけ立つ様子から「ホウコグサ」と呼ばれ、それが訛って「ハハコグサ」になったそうです。
春の七草の方では「オギョウ(人形の意味)」と呼ばれます。
昔は草餅に使われていましたが、色がよく出る等の理由で「ヨモギ」に取って代わられました。
「老いて尚なつかしき名の母子草」 虚子
地味ながら、野の草の愛おしさを感じさせてくれる草です。
ハハコグサ
