季節は最終章へ

小春日和の土曜日、観察会の下見に。と思ったら、デジカメが不調、face07リペアセンターに問い合わせると早くて一週間との事、仕方ないのでとりあえずヤマダに出向く、年末の土曜日とあって大いに賑わっている。一応予算の範囲内のものがあったので購入、そのまま観察地に向かう。

野山は季節の最終章に向かい、多様な表情を見せている。実を付けるもの、彩りを添えるもの葉を落としたもの、様々な時が流れている。カラスザンショウにメジロ、シジュウカラ、コゲラの混群がやって来て、ひとしきり私を楽しませて去って行った。ゆっくりと歩を進める、葉を落としたイヌビワが数え切れないほど実を付け、ガマズミの赤い実は冬の日を受けて輝いている。フユイチゴも大豊作のようだ、甘酸っぱい小さな実を堪能させて頂いた。今月のテーマは「冬へ 」


左から シジュウカラ、イヌビワ、ガマズミ、フユイチゴ、  写真クリックで大きくなります。

  
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2008年12月13日 Posted by 松ぽっくり at 23:10Comments(0)下見