ケシ科の

     ヤマエンゴサク
ケシ科の

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 「ジロボウエンゴサク」に始まり、「ムラサキケマン」「ミヤマキケマン」とケシ科の同じ様な形の花を見て、最後のしめにヤマエンゴサクを見たくなって探しに行って来ました。
以前の記憶を引っ張り出しながら、林道をゆくと沢の斜面は「ニリンソウ」が一面に咲いて今が盛り。二つ目の沢も同様です。車を置いて端からじっくりと見ていきます。ニリンソウ、ナガバノスミレサイシン、イワボタン、ミツバコンロンソウ、そしてニリンソウと並んで咲いていました!少し盛りは過ぎた感じですが、小さなパラパラした葉の中から花茎を立てていました。この花の葉は変化が多く、図鑑によって葉の写真の形がちがっていて紛らわしい。
「山延胡索」の名前は山に生える延胡索の意味。延胡索はこの仲間の漢名でそれがそのまま使われている。
塊茎は漢方で鎮痛薬として古くから用いられているようです。


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2011年04月18日 Posted by松ぽっくり at 17:28 │Comments(0)花を訪ねて

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