かぶせ蓋

      ゴキズル
かぶせ蓋

7㍉程の花は5弁の星型ですが、ほぼ同型のガク片が間からのぞくため10弁に見える
かぶせ蓋

 外出のついでに寄り道をしてハス田のそばを通ってみました。
畑と道の境のさくにゴキズルが絡んでいました。かっては農村の厄介な雑草としてならした様ですが、最近は見る機会が少なくなりました。
 名前の「ゴキ」は合器で、かぶせ蓋のある器の事。15ミリ程の卵型の果実は熟すと横に割れ蓋が落ちる、ついでに中に入っていた2個の大きな種も落ちる仕組み。
面白い果実のせいか「アヒルノベントウ」「ブンブクチャガマ」など愉快な方言名もついている。
 彼岸に入っても残暑は厳しい。face10




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2010年09月21日 Posted by松ぽっくり at 18:01 │Comments(0)寄り道

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