神事に
サカキ

花は白から次第に黄色味がかる
みかん畑の隅に植えられている『サカキ』の蕾が開き始めました。
神事に欠かせない神聖な木、と云う事で「榊」と書きます。
しかし昔はマツ、スギ、カシなどの常緑樹を広く「サカキ」と言っていた事もあるらしい。
そして「天の岩戸」の伝説以来、常緑樹を神前に供えたと云われる。これがいつの間にか「オガタマノキ」や香りの良い「シキミ」に代表され、それがまたツバキ科の「サカキ」で玉串をこさえたりするようになった。
従って古歌などに出てくる「サカキ」は必ずしも今の「榊」とは限らないようです。
ややこしや~

花は白から次第に黄色味がかる

みかん畑の隅に植えられている『サカキ』の蕾が開き始めました。
神事に欠かせない神聖な木、と云う事で「榊」と書きます。
しかし昔はマツ、スギ、カシなどの常緑樹を広く「サカキ」と言っていた事もあるらしい。
そして「天の岩戸」の伝説以来、常緑樹を神前に供えたと云われる。これがいつの間にか「オガタマノキ」や香りの良い「シキミ」に代表され、それがまたツバキ科の「サカキ」で玉串をこさえたりするようになった。
従って古歌などに出てくる「サカキ」は必ずしも今の「榊」とは限らないようです。
ややこしや~
