隙間に
トウネズミモチ

防災用のブロックの隙間に生えている『トウネズミモチ』が枝先によく目立つ大きな花序を付けた。
鳥の糞が運よく20cm程の隙間に落ちて育ったものでしょう。
小さな花の集まりにはハナムグリの仲間や様々な虫達が訪れ、そのおかげで秋にはたわわに実を付けます。
中国原産で明治の頃に入ったと云われていますが、成長が早く丈夫なので公園や工場の緑化樹として、今でもよく植栽されています。
名前の方は外国産で「ネズミモチ」に似ているので「唐鼠黐」となりました。
漢方では果実を乾燥させたものを「女貞」と呼び、強壮薬として使われるとの事です。


防災用のブロックの隙間に生えている『トウネズミモチ』が枝先によく目立つ大きな花序を付けた。
鳥の糞が運よく20cm程の隙間に落ちて育ったものでしょう。
小さな花の集まりにはハナムグリの仲間や様々な虫達が訪れ、そのおかげで秋にはたわわに実を付けます。
中国原産で明治の頃に入ったと云われていますが、成長が早く丈夫なので公園や工場の緑化樹として、今でもよく植栽されています。
名前の方は外国産で「ネズミモチ」に似ているので「唐鼠黐」となりました。
漢方では果実を乾燥させたものを「女貞」と呼び、強壮薬として使われるとの事です。