年に2回

          ツルボ
年に2回

年に2回

 「チガヤ」や「クズ」に覆われた斜面の隙間からツルボが一斉に顔を出しています。
ユリ科のこの草は春先に地中の鱗茎から普通2枚の葉を出しますが一旦枯れ、夏の終わりにもう一度葉が出て花を咲かせます。どうして年に2回も葉を出すのかよく解りませんが、「ヒガンバナ」の様に葉と花がすれ違いの生活をする者あり、「センボンヤリ」の様に春と秋に違うタイプの花を咲かせる者ありと、植物の習性も様々です。
 ツルボの名前は穂が群生する事から「連れ立つ穂」ツレボが転じたと云う説などいくつかありますが定かではありません。
 鱗茎はネギの様な匂いがします。


タグ :植物

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2010年08月28日 Posted by松ぽっくり at 14:38 │Comments(0)フィールド

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