繭が

 今日も穏やかな冬晴れです。
スズメものんびり食後の休息タイムを楽しんでいるようです。
葉を落としたサクラの枝先に『イラガ』の繭が幾つも付いているのが目に付きます。
この小さな楕円球は6月頃成虫が上方に穴をあけて這い出てきます。
昔の人はこの穴のあいた繭がらを見て「スズメのショウベンタゴ」のニックネームを付けました。
タゴ」とは水を運ぶ桶の事です。ユニークな命名ではあります (>_<) 
ちなみにイラガの幼虫のトゲの先には毒が有り、触ると激痛が走ります、要注意です。
と云う事でイラガは「刺蛾」と書きます。

繭が
スズメ

繭が


























イラガの繭


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2010年01月10日 Posted by松ぽっくり at 15:05 │Comments(2)フィールド

この記事へのコメント
 イラガの繭の中の幼虫は、タナゴ釣りに使うそうですが、私はタナゴ釣りを
やった事がありません。
タナゴ釣りは、なるたけ小さい魚を釣る遊びらしいです。

 近所でタナゴがいるのは、鯨が池くらいでしょうか?
Posted by dohira at 2010年01月12日 10:47
dohiraさんへ
 ごめんなさい、釣りの方はとんと疎くてどこで釣れるか解りません。イラガの幼虫をつりの餌に使う事は聞いていましたが・・・タナゴでしたか~、それと「なるたけ小さい魚を釣る」と云うのも面白いですね、また何か情報が入りましたらお知らせします。
Posted by 松ぽっくり松ぽっくり at 2010年01月12日 13:18
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