ヒメムカシヨモギ

 午前中に前線の通過で一雨きたがアッと云う間に上がってしまった。昨日が「処暑」だからと云う訳ではないが、吹く風にことさら秋が見え隠れする。
「オオアレチノギク」に若干遅れて『ヒメムカシヨモギ』もその数を増やしてきた。
北アメリカ原産で明治維新の頃渡来し、鉄道線路に沿って広がったので「御一新草」「明治草」「鉄道草」などと呼ばれたようです。
「オオアレチノギク」とよく似ていますが、百聞は一見にしかず、と云う事で花の拡大画像を並べて見ましたので確認して頂きたい。ヒメムカシ・・・の方は小さいですが、花びらがしっかり横に出ているのがわかると思います。
このまま秋になるとは思いませんが、汗かきの私としては凌ぎやすくて助かります。


ヒメムカシヨモギヒメムカシヨモギヒメムカシヨモギヒメムカシヨモギ
左から3枚がヒメムカシヨモギ、右オオアレチノギク



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2009年08月24日 Posted by松ぽっくり at 20:29 │Comments(2)フィールド

この記事へのコメント
うれしいなあ。
ヒメムカシヨモギ、早速、掲載いただいたのですね。

 以前は気が付かなかったけど、本当に花が違いますね。
ヒメの方が剛毛で花びらが出ている、と覚える事にしました。

 しかし、この草たちは本当に良く伸びますね。
砂漠化対処に利用できたらいいのに...
Posted by dohira at 2009年08月25日 11:23
dohiraさんへ
 参考になりましたでしょうか、一度実物を確認してみて下さい。
本当、この連中の生命力はあきれるほどです。
Posted by 松ぽっくり松ぽっくり at 2009年08月25日 22:49
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