カマツカ
水路に浮かんでいた桜の花筏は昨日の雨できれいに流れ去った。土手の桜も大部分が葉桜となり、入れ替わるようにキリシマやモチツツジが咲きだした。春は花の途切れる時が無い。
水門の池からヒドリガモの姿が消え、オオバンとアイガモが残った。故郷へ子育ての帰路についたのだろう。 たっぷりの雨で緑は大いに勢いを増し、フィールド突きあたりの藪では藤の蕾も膨らんで、カマツカが小さな花を沢山付けた。細い枝が風にしなっている。カマツカは漢字にすると「鎌柄」となる。材質が粘り強いので鎌や斧の柄に使われたらしい。
虫たちとの出会いも増えた。ハナグモがノイバラの葉の上で両手を広げ、葉になりきって獲物を待ち伏せしている。クヌギの葉が好きなクロボシツツハムシの姿も見える。躍動の季節だ~ (-_-)zzz の季節でもある。



左からカマツカ、ハナグモ、クロボシツツハムシ
水門の池からヒドリガモの姿が消え、オオバンとアイガモが残った。故郷へ子育ての帰路についたのだろう。 たっぷりの雨で緑は大いに勢いを増し、フィールド突きあたりの藪では藤の蕾も膨らんで、カマツカが小さな花を沢山付けた。細い枝が風にしなっている。カマツカは漢字にすると「鎌柄」となる。材質が粘り強いので鎌や斧の柄に使われたらしい。
虫たちとの出会いも増えた。ハナグモがノイバラの葉の上で両手を広げ、葉になりきって獲物を待ち伏せしている。クヌギの葉が好きなクロボシツツハムシの姿も見える。躍動の季節だ~ (-_-)zzz の季節でもある。



左からカマツカ、ハナグモ、クロボシツツハムシ