小さな花
良い天気が続きます、ただ河原は午後になると風が出る事が多いような気がします。河原や荒地の定番、ノミノツヅリが土手の下に広がっていました。直径5㍉程の小さな花ですがよくよく見ると中々整った形をしています。ノミノツヅリは漢字を当てると《蚤の綴り》となります。綴りとは粗末な衣の事で、その小さな葉を蚤の衣に見立てたとの事です。しかし最近では蚤を見る機会もあまり無いようですが。(>_<) 土手の端にマツバウンランが揺れていました。こちらは北アメリカ生まれの外来者、畑の隅や芝生などでよく見かけるようになりました。おそらく肥料などに種がまぎれて広まったのでは、と言われています。(-。-)y-゜゜゜

左からノミノツヅリ、マツバウンラン

